全国新酒鑑評会は開華(佐野)など県内7蔵が金賞受賞
2011/5/20
このたび開催された平成22酒造年度全国新酒鑑評会にて開華など栃木県内7蔵が金賞を受賞しました。二ノ宮(杜氏)は杜氏に就任して以来、3年目の出品となる今回の受賞で3年連続入賞です。
この鑑評会は日本で唯一のお酒に関する国の研究機関である独立行政法人酒類総合研究所(旧国税庁醸造試験場)が実施し、明治44年以来99回を数えています。全国規模では唯一の清酒鑑評会であり、公的な機関が全国規模の酒類鑑評会を実施しているのは世界的にも異例であり、国内はもとより国際的な評価も高くなっています。
今回の鑑評会には、全国の875酒蔵から出品がありました。栃木県内の金賞受賞は下記のとおりです。
菊(株式会社虎屋本店) 惣譽(惣譽酒造株式会社)
桜川(株式会社辻善兵衛商店) 旭興(渡邉酒造株式会社)
開華(第一酒造株式会社) 澤姫(株式会社井上清吉商店)
仙禽(株式会社せんきん)
参考 酒類総合研究所ホームページ http://www.nrib.go.jp/
「開華」では今回の金賞受賞を記念して鑑評会出品と同一のお酒「開華 平成23年度全国新酒鑑評会金賞受賞酒」(720ml 5250円)を6月上旬より発売予定です。