夏場の節電計画
2011/4/20
夏場の節電計画を下記のとおりとしました。
節電を後ろ向きに考えるのではなく、「省エネルギーと効率的な仕事に転換するためのチャンス」と前向きに捉えて、社員ひとりひとりが省電力・勤務時間短縮したうえで今まで以上の業務成果を上げるつもりでいます。生産の質・量とも低下させない準備はできていますので、あとは愛飲家の皆様に(お酒を)消費いただけると・・・実際に冷蔵庫の休止期間も長くとれますので、節電にも繋がります。
「昨年同時期対比27%減(年間最大使用月対比47%減)の節電」
①大型冷蔵庫内の商品集約化によりコンテナ含む6台の大型冷蔵庫のうち1台を休止。夏場には更にコンテナ1台を休止。 関連電力量25%減(昨年対比)
②大型冷蔵庫を貯蔵用、出荷用に分別利用すること、及び効率的な出荷作業計画により、大型冷蔵庫開扉時間の短縮。 開扉時間30%減(昨年対比)
③効率的な作業計画と作業時間短縮による機械設備稼働時間の削減。15%減(昨年対比)
④輪番出勤(休業)や効率的な作業体制による、業務上の成果を維持した勤務時間・日数の削減 勤務時間15%減
⑤大容量照明器具消灯とLED電球採用。待機電力の削減。エアコン設定温度変更や不要な照明器具の消灯。 関連電力量10%減(昨年対比)
⑥30分ごとの電力使用量を自動監視し「最大値の70%」を超えそうになると警報がでるように設定。
⑦商品の品質低下に繋がる冷蔵庫設定温度の変更は行わない(但し、上記①②にて対応)。