平成26酒造年度全国新酒鑑評会は栃木県内11蔵が金賞受賞
2015/5/23
平成26酒造年度全国新酒鑑評会にて開華など栃木県内11蔵が金賞を受賞しました。二ノ宮(杜氏)は杜氏に就任して以来7回目の出品となりますが、7年連続入賞(うち、金賞5回)です。
この鑑評会は日本で唯一のお酒に関する国の研究機関である独立行政法人酒類総合研究所(旧国税庁醸造試験場)が、明治44年以来実施しています。全国規模では唯一の清酒鑑評会であり、公的な機関が全国規模の酒類鑑評会を実施しているのは世界的にも異例であり、国内はもとより国際的な評価も高くなっています。
今回の鑑評会には全国852酒蔵から出品がありました。栃木県内の金賞受賞は下記のとおりです。
菊(株式会社虎屋本店) 惣譽(惣譽酒造株式会社)
燦爛(株式会社外池酒造店) 桜川(株式会社辻善兵衛商店)
雄東正宗(杉田酒造株式会社) 旭興(渡邉酒造株式会社)
大那(菊の里酒造株式会社) 開華(第一酒造株式会社)
澤姫(株式会社井上清吉商店) 富美川(株式会社富川酒造店)
松の寿(株式会社松井酒造店)
参考 酒類総合研究所ホームページ http://www.nrib.go.jp/