全国新酒鑑評会は開華(佐野)など県内7蔵が金賞受賞!
2013/5/17
本日10時に発表になりました平成24酒造年度全国新酒鑑評会にて開華など栃木県内7蔵が金賞を受賞しました。二ノ宮(杜氏)は杜氏に就任して以来5回目の出品となりますが、3年連続4回目の金賞。入賞は毎回の5年連続入賞です。
この鑑評会は日本で唯一のお酒に関する国の研究機関である独立行政法人酒類総合研究所(旧国税庁醸造試験場)が実施し、明治44年以来実施しています。全国規模では唯一の清酒鑑評会であり、公的な機関が全国規模の酒類鑑評会を実施しているのは世界的にも異例であり、国内はもとより国際的な評価も高くなっています。
今回の鑑評会には全国864酒蔵から出品がありました。栃木県内の金賞受賞は下記のとおりです。
菊(株式会社虎屋本店) 惣譽(惣譽酒造株式会社)
鳳凰美田(小林酒造株式会社) 旭興(渡邉酒造株式会社)
天鷹(天鷹酒造株式会社) 開華(第一酒造株式会社)
澤姫(株式会社井上清吉商店)
参考 酒類総合研究所ホームページ http://www.nrib.go.jp/
写真は過去の広島での製造技術研究会
「開華」では今回の金賞受賞を記念して鑑評会出品と同一のお酒「開華 平成25年度全国新酒鑑評会金賞受賞酒」(720ml 5250円)を6月上旬より発売予定です。
今回の金賞により、開華の金賞は全17回。これは関東地区1都7県では、日本橋(埼玉県)の18回に次ぐ2位タイ(他2蔵:赤城山、久慈の山)の回数です。
また、上記のうち平成元年以降24回(7年は開催されず)に限定すると、開華の金賞は14回。関東地区内では、日本橋の16回に次ぐ2位タイ(他2蔵:帝松、水芭蕉)の回数です。